訪問販売の断り方(新聞,不動産,宗教などの営業)
一人暮らし,家購入で新生活のスタートの際によくあるのが『訪問販売』。
新聞,宗教,光回線,太陽光パネル設置,不動産営業などの様々な業者にあなたは狙われております。
一度話を聞いてしまうと営業の人の巧みな話術によりその場で契約を結んでしまいそうになりますよね。
まず、そもそも訪問販売を拒絶したい場合はオートロックのマンションに住むとほとんど来ませんので安心です。では、そうではない家庭,オートロックを突破してきた営業マンにどう対処するのかまとめてみました。
ステップ①居留守を使う。
大事なお客さんが来る日、宅配便を受け取る日でなければ一つの手法になります。
ただ毎回するのは無理がありますのでステップ2以降を参考にしましょう。
ステップ②インターホンで「どちら様ですか?」と聞き、ドアを開ける前に勧誘かどうか判断する。
ドアを開けてしまうと「めんどくさい」の一言に尽きます。
営業の人に共通するのは、インターホンで「どちら様ですか?」に対してすごく曖昧に答えます。
例えば「この辺の者です」「ご挨拶に来ました」「アンケートです」「お渡ししたいものがあります」などは非常に怪しいと思ってください。
「宅配便です」「佐藤〇〇(※知っている人の名前)です」なら大丈夫ですが。
なお、「お渡ししたいものがあります」に対しては「宅配便ですか?」と聞き返してください
ステップ③曖昧に答えてきた場合「営業ですか?」と聞く。
「はい」「いいえ」の二択になります。営業の場合は法律上「はい」と答えなければいけないらしいです。その場合は「結構です」と言いインターホンを終了させてください。
また、曖昧な受け答えの場合は「忙しいので」と言いインターホンを終了させてください。とにかくドアを簡単に開けてはいけません。インターホン上で話し合いを完了させてください。
(以下、万が一ドアを開けてしまったらorインターホンがない場合)
ステップ④営業とわかった時点で「結構です」「忙しいので」と言ってドアを閉める。
話を聞いてしまうと、そこからが長いです。早い時点(できれば10秒以内)でお断りしてください。ドアを強引に閉めればあきらめてくれます。 本当にしつこい場合、ドアと玄関の間に足を入れてきた場合に関しては「しつこいですね、警察呼びますよ」とでも言ってください。
その他・アドバイス
本当に「新聞を購読したい」「不動産を買いたい」場合は必ず事前に計画を立ててから自分からアクションを起こしてください。勧誘に対して持論をぶつけてみるのも一つの手と考える人もいますが、結局自己満足で終わり貴重な時間は戻ってきません。速攻で断るのが一番楽ということが私なりの結論になります。
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