電気自動車(EV)のメリットとデメリットは？(長所と短所/利点と欠点)
解答例
●メリット(長所,利点)
- エンジン音などの騒音を軽減できる。
- 排気ガスを出さないため一見エコっぽいので褒められる。環境に優しいイメージ。
※電気をCO2を出す火力発電や、原子力で発電していたら？
・・・・実態はSDGsウォッシュ(偽善)？ - 馬鹿な政府や自治体がエコであると誤解しているため購入時に補助金を沢山出してくれる。
※電気自動車推進業者と政治家の癒着が原因の可能性も - トヨタなどが発売を予定している全個体電池式なら以下のデメリットのいくつかが改善される。
●デメリット(短所,欠点)
- 値段がまだ高い。以下のデメリットを改善しようとするとより高額になる。
- 従来のリチウムイオン電池式だと充電速度がかなり遅い。
- 従来のリチウムイオン電池式だと電池の寿命が短く電池交換の費用が高い(ガソリン車やハイブリッド車だと20年以上は乗れるが・・・)
- 従来のリチウムイオン電池式だと航続距離がまだ短い。
- 発火事故が多い。
- ガソリン車の比べ充電時間がかなり長いため、充電スタンドが行列になる、そして充電スタンドの数が少ない。
- 電池切れで道端でストップした際の充電が難しい。(EVの歴史が浅いためノウハウが蓄積されていない)
- 寒い地はバッテリー性能が悪くなる(充電速度の減少,電池の消耗スピード)
- 中古車が不人気(スマホやPCのように電池の劣化等が理由の1つ)で高く売れない。
- 車の重量がガソリン車の1.1～1.4倍になるため、タイヤの摩耗粉塵が従来より懸念される。
- 日本が強いガソリン車,ハイブリッド車に比べ外国製のものが多いため、国内の経済が鈍化、税収減少(＆補填しようと増税の可能性UPの負のスパイラル)につながる可能性が高い。
※日本人は特に自動車関連企業で働いている人が多い。日本系の自動車会社が儲かると社員の給料増加(税収もアップ/増税の必要性が薄れる好循環)自動車会社はよりメディアに広告を出すようになり広告業界も儲かる・・・・
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