日本の原子力発電は再稼働すべきかどうかの賛成派と反対派のそれぞれの意見は?

○賛成派(推進派)の主な意見

  • 電力需要を賄うためにはやむを得ない。特に電気自動車が今後主流になる時代なら。
  • 現在メインの火力発電では二酸化炭素排出量が多くなり地球温暖化などの別問題を引き起こす。
  • コスパのよい原子力発電がなくなれば、電気代は上る一方。特に中小企業の工場にとっては電気代の上昇は倒産リスクが上がる。また、倒産リスクを下げるために商品価格を上げなければいけない(あるいは人件費を下げる)。結果日本の商品は高いものばかりになり、国際競争力を低下させる要因になるのでは。
  • 原発を管理する人が少なくなるともっと危なくなる。これ以上メディアや市民がネガティブキャンペーンをしたら、原発の技術者志望者が減り数十年後もっと危なくなるのでは?
  • 日本にある原発を更地にするのには、それこそ膨大なお金(国民の血税)が必要になる。稼働させずにしてるだけでも膨大な維持費がかかる。安全性を向上させて、満期まで使い切るのがコスパ的によいのでは?
  • 原発をなくせば、原発関連企業で働いている人が大量に失業してしまい新たな混乱を引き起こすのでは。海外に売り出した日本メーカーの原発の保守、管理も新たなる問題点に。

○反対派の主な意見

  • 事故を一回でも起こしたら福島のように取り返しのつかないことになる。
  • 事故が起きた場合、住民が住めなくなる地域ができる、原発付近の野菜、海産物の人気が極端に落ちるなどの二次被害が深刻である。
  • 核の廃棄物がドンドン増えていく。子孫の代の新たなる問題を引き起こすことになる。
  • どんなに安全性を高めても某国のミサイルで狙われたり、テロの標的にされる可能性がある。それこそ終わり。
  • 原子力発電を無くせば、日本は一時的に窮地に立たされるかもしれない。しかし別の技術の促進につながるのではないか?確かに、太陽光発電や風力発電などは発電コストも高く安定的なエネルギーではないが今後は改善されるかもしれない。またそれ以外の発電方法も増えているので未来は明るいのではないか?
  • 原材料のウランの埋蔵量にそもそもの限界があるのでは?100年前は石炭が主流だったように、100年後の原発は過去のテクノロジーになるのでは?今こそ手放すべきでは?

 

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